Science Station は、主に以下の活動を行っています。具体的な活動の様子は最近の活動のページに書いていますので、こちらも合わせてご覧ください。
Science Station では、メンバーがそれぞれの専門分野について出前授業を行っています。講義は主に研究者の卵である大学生・大学院生が行いますので、研究内容に関する話だけでなく、出前授業では普段の研究生活や進路選択などの生の声もお伝えしています。また出前授業をする先は主に中学校や高校ですが、それ以外に市民センターや科学館でも出前授業を行っています。
東京大学木曽観測所が行っている科学セミナー「銀河学校」を 2004 年から共催し、企画の立案などを行っています。またセミナー当日には Science Station メンバーが実習アシスタントとして派遣され、参加者の実習指導などを行います。
文部科学省「理科大好きプラン」サイエンスパートナーシッププログラムの企画に参加し、実習内容の立案や実習指導などを行っています。例として、東京大学木曽観測所で行われている企画「星の教室」にアシスタントを派遣し、実習をサポートしています。
日本天文学会は毎年の年会の中で「ジュニアセッション」として、中高生が天文学に関する研究発表を用意する場を設けています。Science Station では、このジュニアセッションへ参加する銀河学校の卒業生に対し、発表のサポートおよび旅費の補助を行っています。
科学館やショッピングモールなどで、幅広い世代の方々に最先端の科学を伝える活動を行っています。他にも社会人向け講演会や、他団体と協力しての科学イベントの企画・運営のお手伝いも行っています。
Science Station では、メンバーの属する大学のキャンパスツアーや研究室見学を行っています。その中で、大学や研究のことから進路や日常のことまで、多様な相談を受けています。
これらのほかにも、最前線の研究者を招いての講演会など、天文に限らない広範な範囲で自然科学を知り体験できるような企画を行っていきたいと考えています。