日時 | 2004/9/18 - 20 |
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場所 | 東京大学木曽観測所 |
担当者 | 三戸、森 |
今回の生徒は愛知・岐阜・三重のSSH3校の 天文・地学部の生徒で、とても意欲的に実習に取り組んで いました。夜の観望会では自分たちで持参した望遠鏡や カメラを使っての観測も行っていました。また今回は日程が 二泊三日と通常より一日長かったこともあり、一泊二日では できない内容も盛り込むことができました。シュミットを 使っての観測体験、TAによる銀河学校・大学での実験の 様子の発表、そして高校生も自らの部活での研究成果の 発表を行いました。高校での活発な取り組みの様子を聞いて、 私も刺激を受ける部分が多くあり、とても楽しかったです。 実習自体も、最後の発表とは別に中間発表を設けて 自分たちが疑問に思う点を洗い出し、その結果実習のメニューを 超えたところで宇宙の仕組みなどを深く考え、活発に議論を していました。高校生たちの自由な発想と議論はとても すばらしく、聞いていてとても楽しいものでした。