日時 | 2006/5/11 |
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場所 | 東京大学本郷キャンパス |
対象 | 生徒5名 |
担当者 | 藤原、山崎 |
秋田県本庄北中学の中学生5人が修学旅行の一環として東京大学の研究室に見学に来ました。
東大本郷キャンパス全体をざっとご案内しました。赤門からスタートして、図書館、三四郎池、安田講堂、正門等を回り、最後に小柴記念ホールでノーベル賞のメダルや光電子増倍管を見てまわりました。大学自体が初めて生徒さんもいましたので、大学の広大な敷地に驚きを隠せなかったようです。
山崎の所属する理学部物理学科長谷川研究室を見てもらいました。まずは長谷川研究室の研究対象である物質の表面や研究手法などを模型やサンプルの実物等を織り交ぜて簡単にお話しました。その後、実験に用いるマイナス197℃の液体窒素を見てもらいました。大変驚かれていました。続いて、ミクロの世界を探る特殊な実験装置を実際に見てもらいました。
最後に安田講堂下の学食で一緒にお昼ご飯を食べ、勉強の仕方から頭のよくなる食べ物の話までざっくばらんに話しながら和やかに見学は終わりました。中学生による見学は初めてでしたが、全体を通して些細なことにも驚きを表現してくれて、非常に楽しく案内することができました。