日本物理学会２００６年秋季大会の物理教育セッションにて当NPOサイエンスステーションの活動紹介を行いました。

プログラム１２番で発表

アブストラクトの内容

１０分の短い発表のなかで、SSの誕生の経緯から出前授業、サイエンスカフェ、研究室見学、銀河学校などの最近の活動、またSSのユニークな点とメリットなどを総合的に１０分話しました。質疑応答では共感のコメントや出前のメニューのことから出張費に関する鋭い突っ込みまで様々な質問がありました。また、セッション終了後も何人かの先生方から共感やコメント等をいただきなかなか盛況であったと思います。

発表の１ページ目

発表の中盤より

当日は同じセッション内で、物理オリンピックについての報告やサイエンスカフェの実績、中高大学での教育方法についてなど教育についての講演が広く行われてました。しかしながら、学生自身が主体となって活動している点で、サイエンスステーションの活動は新鮮に写ったようでした。

今後ともこのような教育関係者の先輩方々からのご教授ご叱咤を受けながら 生まれたばかりのサイエンスステーションが発展していくことを祈ります。