日時 | 2007/6/5 |
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場所 | 希望ヶ丘高校 |
対象 | 生徒40名 |
担当者 | 竹沢、鳥羽 |
今回の出前授業は、総合学習の時間に行われました。 始めに大学院での研究の様子を自己紹介も兼ねてお話した後、ナノとは何か、分子でナノマシンをつくるにはどんな方法があり、現在どこまで実現できているのか、さらには分子でナノマシンを実現するには将来どのようなことが必要でどんなことが期待されているかを、途中、小休憩もはさみながら、具体例も織り交ぜつつ講師の竹沢さんにお話していただきました。
今回、参加した生徒の中には文系の子もいるとのことで、説明も基本事項を確認しつつ、ていねいに行われたように思います。反面、理系の生徒にとっては、物足りなさを感じた子もいたようで、「難しかった」という意見から「もっと深く授業してほしかった」という意見まであり、アシスタントの僕(鳥羽)としましては、聞き手に合わせた出前授業の難しさを感じました。
ともあれ、大半の生徒は熱心に講義に聞き入っていました。