日時 | 2010/12/29, 30 |
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場所 | 東京大学天文学教育研究センター |
担当者 | 宮田(隆)、大木、鳥羽、藤貫、金澤、市川、深瀬、山村、村仲、枠本、青木(み)、久保田、竹内 |
今年のScience Station(以下SS)合宿は、学部生がSS活動の講師として授業を行う練習および、今後のSSの方向性を話し合うことを目的として行われました。
一日目は自己紹介にはじまり、活動報告会、懇親会を行ないました。自己紹介では、各自2分程度の自己紹介プレゼンを行い、大学での出来事や来年の抱負などを話しました。初めて参加するメンバーでもすぐに打ち解けることのできる雰囲気の中、今年の合宿が始まりました。
その後の活動報告会では、2010年度にSSが関わった活動の報告に加え、団体としてのSSのありかた、方針について話し合いを行いました。活動の参加経験の無い人に、活動内容やSSの説明を行うのと同時に、企画参加者は今年行った活動について報告しました。反省点をあげ、これからの課題を意識した話し合いは、今後SSの活動や企画に大いに生かされていくことと思います。
懇親会では、SS所属メンバーの交流を深めたり、活動経験の多いベテランのメンバーからアドバイスを受けたりと、とても充実した場となりました。
二日目は学部生(市川、深瀬、山村)による模擬授業を行いました。それぞれ興味のある分野について講義を行い、経験のあるメンバーからコメントやアドバイスを受けるというものでした。それぞれの授業後、どのように授業のテーマを発展させていくべきであるのか、授業を行うにあたり重要な点は何か、活発に質疑応答が交わされ、練習を行ったメンバーのみならず講師未経験のメンバーにとっても、全体を通して充実した内容でありました。
二日間の合宿は今後SSの活動に参加するメンバーにとって有意義なものでした。特に、今後の講師活動の質の向上を目指す、よい機会になったと思われます。 今回の合宿を今後のSSの活動に生かしていきたいと思います。これからも Science Station をどうぞよろしくお願いいたします。