日時 | 2012/2/18, 19 |
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場所 | 東京大学天文学教育研究センター |
担当者 | 吉井、宮田(隆)、大木、鳥羽、金澤、佐々木、浅岡、市川、深瀬、末松、村仲、枠本、村川、古村、鈴木、田中 |
今年のScience Station合宿では、学部生たちの授業練習会と昨年のScience Stationの活動報告と今後の活動の方針についての引き継ぎを目的として行われました。
一日目は各自の自己紹介で顔合わせから始まりました。その後、プレゼン講習、模擬授業を行いました。その後に学部生の練習授業を行いアドバイスをしあいました。
自己紹介では、初めて参加するメンバーが専門分野などを話す一方で馴染みのメンバーは過去に関わったScience Station活動を題材に話し全員が打ち解けられるような雰囲気となりました。
その後、「分かりやすいプレゼンの作り方」(大木)が行われ、プレゼン作りの目的、分かりやすい話し方、見やすいデザイン作りなどを話されました。その後、模擬授業(佐々木、鳥羽)で知識とスキルの引き継ぎが行われました。
模擬授業の後、学部生の授業練習会(村川「強い橋をつくろう!~弱い材料から強いもの~」)が行われ講習と模擬授業を受けての改善点などの意見交換が行われ授業をした学部生はもちろんのこと他のメンバーも良い刺激を受けることが出来ました。
二日目は始め銀河学校同窓会の幹事決めを執り行いました。その後、Science Stationの活動報告会と今後の活動の引き継ぎを行いました。
銀河学校15周年の同窓会の幹事は市川に決まり、同席したメンバーを中心に他のScience Stationメンバーに役割を割り振る形として進めることになりました。そして前日に引き続き授業練習会(市川「宇宙を見よう」)が行われました。活動報告では新企画の反省から始まりました。銀河学校などの定期活動の話では日本全国に散らばるため、なかなか会えないScience Stationメンバーの情報交換を密にし、活動に参加する垣根を低くして多くの人が関われる活動を目指すという共通認識にまとまりました。また、各活動では、取りまとめるメンバーと参加するメンバーの連絡をしっかりとり、万全の態勢で当日を迎える事を再確認しました。最後に世代交代に伴う新メンバーのさらなる活動参加を促す取り組みを行いたいとの話もありました。
二日間の合宿は銀河学校15周年の同窓会が決まり、報告会を通じて、来年度に向けての各活動の方向性を見出す合宿となりました。今回の合宿を今後のScience Stationの活動に生かしていきたいと思います。