10 周年トップ 10 年の歩み 理事からの
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記念式典

理事からのメッセージ

NPO 法人 Science Station の設立 10 周年を迎えるにあたり、理事からのメッセージをお伝えいたします。

吉井 譲 (理事長)

(東京大学大学院理学系研究科 教授)

NPO サイエンスステーションが 10 周年を迎え、大きな喜びを感じています。設立当初からひとときも停滞することなく活動を続けてこられたことは、一重に会員の皆さんの熱意と献身があってのことと、深く感謝いたします。

私たちの原点は、“学生自身”が自然に対する好奇心や不思議と思う気持ちを、そしてまた科学の魅力を多くの人に伝えたいということです。これに賛同して集まった皆さんの成果であるサイエンスステーション 10 年の歩みを祝すと共に、これからの活動の更なる発展を心から願っています。

宮田 隆志 (副理事長)

(東京大学大学院理学系研究科 准教授)

皆様のご支援のおかげでサイエンスステーションも 10 周年を迎えました。厚く御礼申し上げます。10 年一昔という言葉もあるとおり、科学を、そして科学教育を取り巻く環境もこの 10 年で大きく変化してきました。しかしながら、本物の科学に触れる機会はごく限られており、最先端科学を出前するサイエンスステーションの役割はまだまだ重要です。これからも引き続きご支援よろしくお願いします。

藤原 英明 (理事)

(国立天文台ハワイ観測所 広報担当サイエンティスト)

サイエンスステーションが 10 周年を迎えたことを、大変嬉しく思っています。設立当初、不慣れな中で毎回新しいことにチャレンジしていたことがとても良い思い出です。科学の面白さを活きた形で伝えたいと、吉井先生をはじめ多くの方々に支えられながら仲間達と少しずつ創り上げてきたその経験が、今の仕事に結びついています。

山縣 朋彦 (理事)

(文教大学教育学部 教授)

サイエンスステーションが活動を始めてからはや 10 年、この間、自然現象や科学技術にかかわることでは、世の中が騒然とするような出来事が多々ありました。この状況で、常に、地道に等身大で、最先端の基礎科学の大切さを伝える活動をしているサイエンスステーションの存在は、極めてユニークな存在になり得たと思います。今後とも、末永く皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。