NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Aug 27, 2006

外国語の中の数字

どうもこんにちは。難しいことは苦手なfujiwaraです。ご機嫌いかがでしょうか。

最近、幸か不幸か、英語を使う(話したりする聞いたり)機会が良くあります。今月の初めには、研究室にアメリカからお客さんがいらっしゃって、ごにょごにょと打ち合わせをしたりしました。先週は、ハワイ・すばる望遠鏡での観測があり、オペレーターへの指示は英語でした。さらにその観測の直後、ハワイ観測所でのセミナーに招待されて、自分の研究成果を英語で数十分ほど話しました。

まぁ、それぞれの出来具合はさておき(推して知るべし)、痛いほど感じたのが、「数字をうまく話せない!」ということ。具体的に言うと、どうしても数字を日本語で言ってしまいそうになるんですよ。たとえば、「18μm」を「じゅーはちまいくろん」とか。

そうえいば昔、とある研究会に参加したときに、台湾人が「AP8」を「えーぴーぱー」と言っていたことがありました(「8」を中国語(敢えてこう書きます)で読むと「パー」)。別の日本人も「1m」を「いちめーたー」とかしゃべってた記憶があります。

どうやらきっと多くの人が苦手なようです。数字は人間にとって身近すぎる存在であり、小さい頃からなじんできたものだからこそ、なかなか母国語の感覚が抜けないのかなぁ(勝手な推論)と思いながら、"one"から順に英語で言う練習をブツブツしていたら、案の定舌を噛みました。どなたか、数字の感覚をスムーズに外国語に切り替える良い方法を、外国語の習得が苦手なfujiwaraにこっそり教えてください。

Posted at 16:35 in fujiwara | WriteBacks () | Edit
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