■ サイエンスステーションblogが始まりました。
■ メンバーのみんなが二日にいっぺん交代で日記つけてます。
■ 科学に携わる大学生・大学院生たちの日常をのぞいてみてください。
10日の我々C班はM3球状星団の中に潜む変光星探しを行いました。時間を置いた2枚の画像を交互に見比べて明るさの違う星を見つけて「変光星だ!」と盛り上がりましたが、そこから一歩踏み出しさらに科学的に考えていきました。
一体、球状星団の星はどんな色の星々が妻ているのか?変光星はどんな色なのか?を調べていくうちに、「昔、青い星は温度が高くて赤い星が温度が低いって学校で習ったぞ?」「色と星の絶対的な明るさ二は関係があるの?」「変光星ってどんなのだろう?」と自ら考え始めました。これは、まさに科学をするという第一歩です。
今日は、昨日観測できなかった他の球状星団も観測する事ができ大満足の1日でしょう。明日は発表。さてさて、みんなやることはいっぱいよー。
ついに、待ちに待った銀河学校2011が始まりました! 青森から広島まで全国各地から27名の高校生たちが集まり議論を重ねています。
我々C班は、球状星団の変光星を観測する事で、変光星の位置や銀河の構造を探っていく事を目標にしています。
今日の昼間は晴れており観測ができる事を期待していましたが、残念ながら曇りで観測はできませんでした。変光星の観測のため、他班とは違い2回も観測できる!とワクワクしていたのに・・・
班長を中心に科学的なデータを得るための必要な過程の一つである一次処理について学んで今夜を終えました。
明日からは、球状星団に潜む変光星を探し出し、どんどん星々について学びましょう。
サイエンスステーションのトップページにもありますように、本年度は、親子で学ぼう!夏の信州星空キャンプ」という企画がJST科学コミュニケーション連携推進事業「機関活動支援」に採択されました。
サイエンスステーションでは、従来の出前授業やサイエンスカフェのブラッシュアップに加え、新たな企画立案も積極的に行っております。
特に、高校生向けの出前授業は大学院が行うことが多い(もちろん、学部生もやりますし、僕もそう)ですが、サイエンスステーションに所属している大多数は学部生の方々です。この主要メンバーがさらに輝ける場となると思います。
更に、文理の枠も越え、教育を専門としているメンバーも加わり若い力の成果が今回の企画には詰まっており、今から楽しみです。
現在、夏まで協力していくスタッフ希望者をつのり、着々と準備を進めております。詳細決まり次第、どんどんblog等に公開していきますので、乞うご期待ください。
私はこのたび、新しい環境で学習・研究することとなりました。ロケットや衛星をどのようにコントロールすればよいのか?ということについて深く勉強することとなります。ロケット内部では激しい爆発のような年少が行われています。その噴射ガス方向を調整し、そのときそのときの状況を考慮して最も良い場所をとおり、精度よく衛星を放出することは、近年の衛星の高度化に伴い必須の技術です。
さらに、日本が他の惑星や月に探査機をどんどん送る時代になってきました。5月には「あかつき」という衛星が近世へ打ち上げ予定です。今後の探査では無人有人に限らず、精密に着陸などをすることがあるでしょう。これは、打ち上げと逆の条件ですね。
このような問題を解決できたらいいなぁと思いながら日々過ごしています。
日本の宇宙開発は岐路に立っています。宇宙ステーションの長期滞在や物資補給さらに大きなプロジェクトが企画され続けています。ぜひともご期待を!!
■ メンバーのみんなが二日にいっぺん交代で日記つけてます。
■ 科学に携わる大学生・大学院生たちの日常をのぞいてみてください。
Aug 11, 2011
科学の入り口
kanazawaです。10日の我々C班はM3球状星団の中に潜む変光星探しを行いました。時間を置いた2枚の画像を交互に見比べて明るさの違う星を見つけて「変光星だ!」と盛り上がりましたが、そこから一歩踏み出しさらに科学的に考えていきました。
一体、球状星団の星はどんな色の星々が妻ているのか?変光星はどんな色なのか?を調べていくうちに、「昔、青い星は温度が高くて赤い星が温度が低いって学校で習ったぞ?」「色と星の絶対的な明るさ二は関係があるの?」「変光星ってどんなのだろう?」と自ら考え始めました。これは、まさに科学をするという第一歩です。
今日は、昨日観測できなかった他の球状星団も観測する事ができ大満足の1日でしょう。明日は発表。さてさて、みんなやることはいっぱいよー。
Aug 09, 2011
銀河学校2011開催!C班も始動。
kanazawaです。ついに、待ちに待った銀河学校2011が始まりました! 青森から広島まで全国各地から27名の高校生たちが集まり議論を重ねています。
我々C班は、球状星団の変光星を観測する事で、変光星の位置や銀河の構造を探っていく事を目標にしています。
今日の昼間は晴れており観測ができる事を期待していましたが、残念ながら曇りで観測はできませんでした。変光星の観測のため、他班とは違い2回も観測できる!とワクワクしていたのに・・・
班長を中心に科学的なデータを得るための必要な過程の一つである一次処理について学んで今夜を終えました。
明日からは、球状星団に潜む変光星を探し出し、どんどん星々について学びましょう。
Apr 27, 2011
夏の新イベント進行中!
お久しぶりです。kanazawaです。サイエンスステーションのトップページにもありますように、本年度は、親子で学ぼう!夏の信州星空キャンプ」という企画がJST科学コミュニケーション連携推進事業「機関活動支援」に採択されました。
サイエンスステーションでは、従来の出前授業やサイエンスカフェのブラッシュアップに加え、新たな企画立案も積極的に行っております。
特に、高校生向けの出前授業は大学院が行うことが多い(もちろん、学部生もやりますし、僕もそう)ですが、サイエンスステーションに所属している大多数は学部生の方々です。この主要メンバーがさらに輝ける場となると思います。
更に、文理の枠も越え、教育を専門としているメンバーも加わり若い力の成果が今回の企画には詰まっており、今から楽しみです。
現在、夏まで協力していくスタッフ希望者をつのり、着々と準備を進めております。詳細決まり次第、どんどんblog等に公開していきますので、乞うご期待ください。
May 10, 2010
新しい環境
お久しぶりです。kanazawaです。私はこのたび、新しい環境で学習・研究することとなりました。ロケットや衛星をどのようにコントロールすればよいのか?ということについて深く勉強することとなります。ロケット内部では激しい爆発のような年少が行われています。その噴射ガス方向を調整し、そのときそのときの状況を考慮して最も良い場所をとおり、精度よく衛星を放出することは、近年の衛星の高度化に伴い必須の技術です。
さらに、日本が他の惑星や月に探査機をどんどん送る時代になってきました。5月には「あかつき」という衛星が近世へ打ち上げ予定です。今後の探査では無人有人に限らず、精密に着陸などをすることがあるでしょう。これは、打ち上げと逆の条件ですね。
このような問題を解決できたらいいなぁと思いながら日々過ごしています。
日本の宇宙開発は岐路に立っています。宇宙ステーションの長期滞在や物資補給さらに大きなプロジェクトが企画され続けています。ぜひともご期待を!!