NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Jun 11, 2008

工学部の実験

工学部の実験
おひさしぶりです。kanazawaです。
前回、hashihataさんが実験について書いてくださったので、その流れで工学部の実験についてちょこっと書いてみたいと思います。

僕の大学では、1年生の時に幅広く理科の科目全て(生物や物理など)について一通りの実験を行います。これは薬学部や看護学科なども含めて数学科以外の理系学部で同じ実験を行います。(数学科以外というのもおもしろいですね。)

その後、僕の学科では電気回路に関する実験や風洞を使ったり、材料特性を測ったりなどなど各工学分野についての実験が行われます。
なので、最近は試験管や白衣(←実験のイメージの代表例?)とは程遠い実験なのです。白衣は1年生の時にしか着てません。もちろん、工学部の化学科などは普段着に白衣が入るくらい着るようなのですが。
同じ工学部でもこのように違いますから、毎日毎日大学では本当に膨大な種類の実験が行われているのでしょうね。

やはり、学生実験の悩みのタネはレポート提出でしょう。毎週毎週レポートを書き上げるだけでも大変ですが、そのレポートが再提出になるともっと大変!です。学年があがるにつれて、どんどんレポートの期待される完成度があがるので再提出が増える傾向にあります。
と、今日も夜な夜な実験のデータを整理していくうちに夜が更けていきます。。。 
Posted at 02:18 in kanazawa | WriteBacks () | Edit
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