NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Jan 09, 2008

異世界でのバイト

 maruyamaです。みなさんは年末年始、何をしていましたか?研究、勉強、紅白、お雑煮&お節、駅伝、こたつでぬくぬく……など、みなさんそれぞれの年末年始を過ごされたかと思います。
私はというと、卒論をこまごま&バイトをしていました。卒論が「こまごま」といってるあたりだめだめなのですが、バイト経験の少ないmaruyamaが貴重な学部生最後の冬休みにやってしまったこと、それはアパレル系のバイトです。正直、バイトやってる暇なんてないはず。それでも、「やりたいことはやれるときにやっておきたい」という悲しい(?)性が災いして、人生初のアパレル系バイトをしてしまったわけです。いつも男:女=9:1(9.5:0.5?)くらいの男女率のなかで生活している私にとって、スタッフは100%、お客さんは99.9%女性という世界は、もはや異世界。しかも一緒に働くスタッフはおしゃれに力を注いでいるかわいい女の子たち。そりゃ異世界なわけだ。笑
 というわけで、そんな世界に刺激を受けつつ、お客さんがぽいっとしてぐちゃっとなった洋服をひたすらたたみ、接客するときはひたすら接客。思ってたよりも楽しいお仕事でした。ただ、休憩は挟むにしても、8時間立ちっぱなしというのは辛かったです。。
 そしてついにやってきました。年明け早々、一気にお財布のひもが緩む行事が。そう、バーゲンです。想像以上の人、人、人…。半袖を着ていても暑いくらいでした。そんなバイトも昨日で無事終わり、ほっとしています。友達も出来たし、結果的にはやっぱりやって良かったなあと思ってます。ものすごく疲れましたけど。

 ひたすら洋服をたたんでいながらも考えていたことは、一般的に、理系の学生は文系に比べて暗いイメージが少なからずあると思うのですが、それってやっぱり身につけているものの影響が大きいんじゃないか、ということ。おしゃれである事は必ずしも必要ではないですが、身だしなみに気を配ることは人に不快感を与えないためにも必要な事ですよね。見た目だけでなく、言葉遣いやマナーといった面でも。そういう私は特におしゃれでもないし、マナーのいい人というわけでもないですが。笑 このバイトを通して、ファッションとサイエンスの関係ってなにかないのかなあ?と最近考え始めました。面白い方向に進んだら、出前授業で喋れるかな?やっぱりだめですかね?笑
 ということで、私の2008年の目標はいろいろありますが、「身だしなみに気を配ろう」ということが追加されました。
Posted at 11:38 in maruyama | WriteBacks () | Edit
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