Oct 05, 2009
情報産業
10年くらい前,天文の道に進むか,情報系の道に進むか迷ったときに,その当時はパソコン黎明期でまだまだ開拓できる分野があるからいいけど,生涯やれる仕事を見いだせるかと考えたときに,各家庭に一台パソコンを保有する時代がきたら,きっとみんなが達者にパソコンを使えるようになって,そういう技術者は淘汰されるだろうと思っていた.ところが10年たってみてもその気配はなく,むしろ技術者たちは新しく,しかも難解なシステムをどんどんとくみ上げていって,そういう技術者たちがいなければならないような世の中になってしまった.
こんなことなら,そういう仕事を目指しても良かったような気もするけど,結局後の祭りとなってしまった.
そもそもパソコンとかこのように各家庭に一台時代が来るなんてだれが予想したのだろうか?そんなことを考えていると,世の中に積極的に絡まるように行動し,理解させて,認めさせるという活動は大変重要なことであるのだと最近思いましたとさ.
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