NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Mar 28, 2009

銀河学校 2009-1st DAY

こんばんは。kanazawaです。
早くも銀河学校1日目は終わりました。
今年は少しコンパクトな生徒数ですが、その分、非常に人と人との密着度の高い銀河学校になりそうです。早速、同じ班内での会話が盛り上がってまいりました。

今年はA班は「彗星の個性と未来予想」、B班は「星雲を探れ」、C班は「銀河はどんな天体からできているのか?」というテーマで研究をします。私はA班のTA(ティーチングアシスタント)を担当しています。かれこれ、TAとしては3回目の参加になります。
今夜は良く晴れて、今話題になっているルーリン彗星もばっちり見え、嬉々として観測を行いました。他にも、彗星が銀河団と同時に写ったため、まるで絵葉書のような画像に高校生は喜んでいました。他の班も満足な観測が出来たようで、出だしは好調です!まだ、解析や議論に進んでいないため銀河学校特有の"悩むことの価値"を感じる雰囲気はまだ出ていませんが、これから残り3日間でどんな研究成果がでて、どんな班内の絆が出来るかとても楽しみです。
写真はA班の観測中の様子です。
gsa
Posted at 23:40 by kanazawa | WriteBacks () | Edit
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