NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Jan 23, 2009

テストとレポート提出が近づいてきました・・・。

こんばんは。sasakiayaです。
今回でblog二回目となりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、hashihataさんが以前お書きになった様に、私の大学でも試験とレポート提出が迫ってきました。
レポート課題の一つに、「身体活動のエネルギーをつくり出す仕組み」について調べる機会がありましたので、簡単にご紹介してみたいと思います。

身体活動のエネルギーをつくり出すしくみには、無酸素性と有酸素性の二つがあります。
前者は酸素が供給されなくてもエネルギーを取り出すことができ、筋肉中に貯えられたグリコーゲン(糖類の一種)などの物質を分解して、エネルギーをつくり出します。短時間で高出力の運動、例えば100m走で主役となります。
後者の有酸素性エネルギー供給システムは、体内のグリコーゲンや脂肪を体内に取り入れた酸素と反応させてエネルギーを取り出すものです。様々な日常生活や長時間運動、例えばウォーキングで主役となります。
身体を動かすためにはエネルギーが必要で、エネルギーをつくり出すため身体の中で様々な反応が起きているのですね。
さぁ、どうやってレポートにまとめようか・・・。悩みます。

お忙しい時期だとは思いますが、風邪などに気を付けつつ、
みなさん健康にお過ごしください。
Posted at 23:08 by sasakiaya | WriteBacks () | Edit
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