銀河学校始動！（A班)

こんにちは。tobaです。

今年も全国から宇宙好きの高校生たちが木曽観測所にやって参りました☆

A班のテーマは「かみのけ座銀河団〜巨大銀河集団にひそむダークマター〜」です。この壮大なテーマに高校生たちはいかにして挑み、結果を出していくのでしょうか。TAのtobaも非常に楽しみです。

初日は天気に恵まれず観測は残念ながらできませんでしたが、予備観測データをもとに観測データの一次処理を行いました。
現在、銀河の明るさや形を測る作業の真っ最中です！

明日は早くも中間発表会があります。なんとか解析を終わらせてグラフを出して、そこから何か言えることがあればいいですね☆

明日も一日がんばっていきましょー！


天体画像を解析中の高校生たち（チーム「羽」の３人）

修士論文、それはドラマ

こんにちは。tobaです。

komoriさんのblogにもありましたが、現在、大学院修士２年生は論文の提出や発表会の真っ最中の方が多いと思います。

睡眠不足が続き、ふらふらになっている友人・一足先に提出や発表会を終え、晴れ晴れした顔の友人・修士論文のデータが入ったパソコンにコーヒーをこぼして青ざめている友人などなど、修士論文作成・提出・発表には、ある種の「ドラマ」があるように思います。

修士論文前にはパソコンが壊れるという　都市伝説（？）があります。
これまで２回もパソコンが壊れている僕にとって、これは本当に恐ろしいことです。１時間ごとにバックアップをとって、約２週間後の提出を目指してがんばっております！

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。tobaです。
昨年は出前授業、サイエンスカフェなどサイエンスステーションとして実り多い１年になったと思います。わたし自身、出前授業講師などの経験を通し充実した１年になったと感じております。
今年も、何卒よろしくお願いいたします。

さて、年明けは一部の学生には重要な時期になります。
大学の学部4年生、大学院の修士２年生、博士３年生は論文の提出というものがあります。
修士２年生相当の僕は、年明けには修士論文の提出を控えておおります。

きっと、論文提出を控えている方は年末年始もそわそわしながら過ごしていると思います。

論文提出、そして発表に向けて気を引き締めて、がんばっていきたいと思います。

生まれ変わりました

　こんにちは。tobaです。

　ここ１、２週間、ずっと僕を悩ませている問題があります。
　普段、研究に使っているノートPCが１０-１５分語に、フリーズする「15分問題」です。メールをしている時。。研究しているとき。。インターネットを見ているとき。。どんな時にも15分後に必ず訪れる「絶望」。。

　いかに研究者が（に限らず日常生活でも）パソコンに依存した生活をしているか、そしてそれがないとまったくお仕事にならないか、ということを痛感しつつ、本日パソコンのリカバリ（購入時の状態に戻すこと）を行いました。

　データは何もかも消えましたが、（とはいっても、途中まではバックアップをとっていましたので完全に失われてはいませんが）　なんとなく、今のところは固まらずに動いています。

　何が原因でこうなったのか、いまいち分からないので恐怖はぬぐいきれませんが、明日から気を取り直しT、研究を進めていきたいと思います。