NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Dec 08, 2005

無線LAN

もう,都内だと常識なのかもしれませんが最近無線LANの環境が急に良くなってきたように思います.
大学に入った頃は無線LANでwebしかブラウズすることが出来ず,メールすら見れない状況でした.この劣悪な環境を打破するために筑波大学のある学生はSoftether(windows対応)というソフトを作ったりと,やっぱり無駄だった訳ではないんです.不便な環境にあるとなんとかしようとする人間ってスゴいと思いますけど,不便なのは仕方がないのでやっぱり何も気にせずに使えるようになるといいですよね.

と思いながら日々を過ごしていたところ,今度はある日から今までの方法で無線LANにすらつなげなくなったわけです.ちょっと時間がなかったので半年くらい放置していたのですが,最近調べて分かったのは学内の無線LANのサービスが変わったようで,アクセス方法や開いているポートの数が増えたようです.これで無線LANセグメントから,「普通に」メールも見れるし,リモートログインで画像解析も出来るし,ほとんど何でも出来るようになりました.なによりも授業の合間に出来るのはありがたい・・・

そこうしているうちに,今度はつくばエクスプレスに無線LANが配備されている訳です.全車両,全区間で無線LANが使える訳ではないですが,少なくとも各駅では使えるようで走行中も秋葉原から北千住まで区間はインターネットが使えます.電車に乗っているときにプログラムを書いていて分からないことがあるとそのまま放置だったのが,すぐに調べられるようになったのでこちらもスゴく助かっています.

先日,先生と情報が反乱しているから勉強はしづらくて今の世の中は研究には向かないとおっしゃっていましたが,情報が氾濫している世の中でどうやってその情報を使っていくかというのが新しい世の中の生き方なんでしょうね.がんばらんと.
Posted at 15:55 by utsumi | WriteBacks () | Edit
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