NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Jul 31, 2005

広島県の高校生、東大の研究室を見学

yamazakiです。

広島県の高校2年生7人が
高校の研修旅行の一環として
サイエンスステーションの見学に参りました。
主にyamazakiの所属する東大長谷川研究室を案内しました。

まずはじめに当研究室の研究テーマである、
表面に規則的に並んだ原子について簡単にプレゼンを行いました。
なるべく模型やサンプルの実物を用いて説明いたしました。

その後研究室内の見学を行いました。
チャンバーと呼ばれる真空の容器のなかを覗いてもらったり
実際にチャンバーの一部を操作してもらいました。

最後に東京大学の構内を簡単に案内し
計2時間のツアーは無事終了しました。


約マイナス200度の液体窒素を実際に触って体感してもらったり
チャンバーの値段の話とそのお金をどのようにして得るか
といったお話が特に面白かったようです。

また高校生を研究室に案内できるときが楽しみです。
Posted at 11:11 by yamazaki | WriteBacks () | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
http://sciencestation.jp/blog/blog.cgi/yamazaki/050730.
Post a comment

writeback message:















Would you like posting a image?