Apr 26, 2006
学会、観測…
もうすぐ、地球や惑星の研究者が集まる学会、「合同大会」なるものが、幕張メッセで開かれます。yonedaは今、大学院修士1年ですが、学部時代の研究成果がそれなりにあったので(本人はそう思っているが、、、)、それを是非発表すべく、準備しています。しかし、サイエンスの研究をするとよくありますが、理解しがたい現象に遭遇するもので、私の研究も例外ではありません。木星の衛星、イオの火山から流出する大気の発光が、イオ付近と、イオや木星からはるか400万キロメートル離れたところで、同様な時間変化をするのです。どうして、離れたところにあるガスが、同様の変化をするのか、解明すべく、ハワイのマウイ島、ハレアカラ山山頂に設置した望遠鏡で詳細な観測をすることになりました。
30日にも及ぶ長期間の観測、さすがに大変そうですが、楽しみにしています。出国は合同大会の翌日、、、学会の準備と観測の準備、大変ハードな毎日です。
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