■ サイエンスステーションblogが始まりました。
■ メンバーのみんなが二日にいっぺん交代で日記つけてます。
■ 科学に携わる大学生・大学院生たちの日常をのぞいてみてください。
ホノルルに到着しました!現在,ハワイ島への乗り継ぎ便の搭乗を待っています.ツアー参加者の皆さんお疲れのようです.慣れてるはずの私も,飛行機のシートに個人用テレビがあってそれに見入ってしまったために,若干寝不足です.
入国審査などでも特に目立ったこともなく順調に進んでいます.今日の予定はヒロについてからキラウエア火山の観察です.普段のすばる出張ではなかなか行けないのでとても楽しみです.それでは!
同行するのは天文や火山などを専門に研究しているSSメンバー6人.
現在成田空港で参加者の到着を待っています.これからどんな旅になるのか楽しみです.
それでは行ってきます!
しかし、今年は修士課程最後の夏休み、多くの同級生は大学を今年度いっぱいで去ってしまいます。秋口には学会、卒業審査のための中間発表などが控えていますが、想い出作りにかなりの時間を割きました。仲間と東北中を巡りました。
お盆前には銀河学校の同窓会へ。私は1998年、2001年の銀河学校に参加したので、10年、6年ぶりに再会した人もいたりして、とても懐かしく楽しい時を過ごしました。
そして、大学のある仙台に帰ってきました。もう遊んでる暇はありません。研究をすすめ、卒業するためしばらく忙しい日々が続きそうです。
さてさて、先日のお盆の間に銀河学校の同窓会が行われました。今回は銀河学校十周年を記念して1期~10期生約60名が木曽観測所に集まりました。私は6期生として参加しましたが、さすがに、4年もたつと色々と変わるものです。銀河学校同窓会の様子はSSのトップページに特派員からのお知らせという形で報告されていますので、ぜひ参照してください。
お盆の期間中といえば、ペルセウス流星群がありましたが、天気に恵まれて僕は久々に見ることができました。また、それと同時に満天の星空も見ることができました。残念ながら、東京などの都市部では星空が見えなくなってきていますが、時々郊外にいってゆっくりと星空を眺めてみるのもいいと思いますよ。
お久しぶりです。ご機嫌いかがでしょうか。
昨日は大学のオープンキャンパスでした。
赤外線天文学をやっている私の研究室では、
赤外線カメラを用意して、赤外線ではこの世界はどう見えるのか、
のデモを行いました。
で、赤外線では世の中はこんな感じに見えるのです。
左は可視光で見た私、右は赤外線(波長10ミクロン)で見た私。
両手にコップを持っていますが、
右には熱いお湯が、左には冷水が入っています。
温度が高いものほどたくさん赤外線を発しているので、
右手のお湯入りのコップのほうが、赤外線で明るく見えるのです。
怪しい格好をした人(私)がいます。
可視光では不透明なポリエチレンの袋をかぶっているのですが、
赤外線では透けて顔が見えています。
モノは見る波長によって透明だったり不透明だったりするのです。
不思議ですね。
とても大勢のお客さんが来たのですが、
この赤外線カメラには大いに喜んでいただけたようでした。
■ メンバーのみんなが二日にいっぺん交代で日記つけてます。
■ 科学に携わる大学生・大学院生たちの日常をのぞいてみてください。
Aug 30, 2007
ホノルル
ALOHA!ホノルルに到着しました!現在,ハワイ島への乗り継ぎ便の搭乗を待っています.ツアー参加者の皆さんお疲れのようです.慣れてるはずの私も,飛行機のシートに個人用テレビがあってそれに見入ってしまったために,若干寝不足です.
入国審査などでも特に目立ったこともなく順調に進んでいます.今日の予定はヒロについてからキラウエア火山の観察です.普段のすばる出張ではなかなか行けないのでとても楽しみです.それでは!
Aug 29, 2007
すばるツアー
本日より,日本科学未来館と共催するすばる望遠鏡見学ツアーが開催されます.同行するのは天文や火山などを専門に研究しているSSメンバー6人.
現在成田空港で参加者の到着を待っています.これからどんな旅になるのか楽しみです.
それでは行ってきます!
Aug 27, 2007
夏休み
大学生も研究室に入ると、夏休みになっても研究するわけで、以前のような長期のお休みがあるわけではありません。授業は8-9月の間はありませんが、もともと大学院生の授業は少ないので、研究生活にあまり変化はありません。しかし、今年は修士課程最後の夏休み、多くの同級生は大学を今年度いっぱいで去ってしまいます。秋口には学会、卒業審査のための中間発表などが控えていますが、想い出作りにかなりの時間を割きました。仲間と東北中を巡りました。
お盆前には銀河学校の同窓会へ。私は1998年、2001年の銀河学校に参加したので、10年、6年ぶりに再会した人もいたりして、とても懐かしく楽しい時を過ごしました。
そして、大学のある仙台に帰ってきました。もう遊んでる暇はありません。研究をすすめ、卒業するためしばらく忙しい日々が続きそうです。
Aug 24, 2007
銀河学校同窓会
こんにちは。hashihataです。まだまだ暑さも続きますが、負けずに頑張りましょう。さてさて、先日のお盆の間に銀河学校の同窓会が行われました。今回は銀河学校十周年を記念して1期~10期生約60名が木曽観測所に集まりました。私は6期生として参加しましたが、さすがに、4年もたつと色々と変わるものです。銀河学校同窓会の様子はSSのトップページに特派員からのお知らせという形で報告されていますので、ぜひ参照してください。
お盆の期間中といえば、ペルセウス流星群がありましたが、天気に恵まれて僕は久々に見ることができました。また、それと同時に満天の星空も見ることができました。残念ながら、東京などの都市部では星空が見えなくなってきていますが、時々郊外にいってゆっくりと星空を眺めてみるのもいいと思いますよ。
Aug 02, 2007
赤外線で見た世界
どうもこんにちは。fujiwaraです。お久しぶりです。ご機嫌いかがでしょうか。
昨日は大学のオープンキャンパスでした。
赤外線天文学をやっている私の研究室では、
赤外線カメラを用意して、赤外線ではこの世界はどう見えるのか、
のデモを行いました。
で、赤外線では世の中はこんな感じに見えるのです。
左は可視光で見た私、右は赤外線(波長10ミクロン)で見た私。
両手にコップを持っていますが、
右には熱いお湯が、左には冷水が入っています。
温度が高いものほどたくさん赤外線を発しているので、
右手のお湯入りのコップのほうが、赤外線で明るく見えるのです。
怪しい格好をした人(私)がいます。
可視光では不透明なポリエチレンの袋をかぶっているのですが、
赤外線では透けて顔が見えています。
モノは見る波長によって透明だったり不透明だったりするのです。
不思議ですね。
とても大勢のお客さんが来たのですが、
この赤外線カメラには大いに喜んでいただけたようでした。