NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

Dec 01, 2008

アジア冬の学校

 今日は国立天文台で、すばるアジア冬の学校が開催されました。これは、すばる望遠鏡を用いた研究を希望する若手に、データ解析を中心としてすばる望遠鏡に関する講習を行うものです。解析講習は、Suprime-Cam, MOIRCS, FOCASなどの装置ごとに行われます。また、アーカイブ利用などレクチャーも充実しており、1週間かけてじっくり勉強します。いままでもすばる冬の学校や春の学校というものは開催されていましたが、参加者は日本国内に限ったものでした。今回はアジアの学生やポスドクも参加できるようになり、参加者の半分以上が国外の方々でした。私はレクチャーとレセプションのお手伝いとして、参加してきました。
 まず今日は、すばる望遠鏡自体のお話や装置、プロポーザルについてのレクチャーがありました。最初はあまり打ち解けていない様子でしたが、夜のレセプションは大変盛り上がって、皆さんとても楽しそうに会話をしていました。英会話が苦手な私も、同年代が多かった事や、参加者の方々がとてもフレンドリーだったおかげで、とても楽しく話したり、コミニュケーションをとれて、とても充実した一日になりました。あたらしい友達もできて、お手伝いだったけど、参加して良かったなあ、と心から思いました(^^
Posted at 23:25 by maruyama | WriteBacks () | Edit
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