NPOサイエンスステーション
   −出前します、最先端の科学の授業−

May 15, 2005

プログラム書き(1)

utsumiです.2回目です.どうぞよろしくお願いします.

最近,プログラム書き(C言語)にはまっています.もともとプログラムなんてほとんど書いたことがなく,何となく読める程度でしかなかったので,この春の目標として「C言語特訓」をたてました.

そもそも,なぜ「プログラムを書きたい!」と思うようになったかと言うと,大学の友達が達者に書くことができて,彼はその自信作を見せてくれるのです.
たとえば波が伝わっていく様子や熱が伝わっていく様子を三次元でシミュレーションしたり,銀河の渦巻く様子をシミュレーションしたものがあります.・・・銀河の様子はうまくできていないみたいですけど笑
このプログラムたちを見ているうちに,大学で2年間学んだ「数式からイメージする物理」から「コンピュータで可視化して理解する物理」に変えたいと思うようになってくる訳です.

そんなモチベーションで始めたプログラム書き・・・なかなか前途多難でした.彼が見せてくれた「結果を魅せる」事自体は上級編みたいで,僕みたいな初心者には計算結果をファイルに保存すること自体が難しい訳です.
こんなありがたいサイトに書いてある初心者向けのセクションをひたすら打ってみて理解して,ようやく何となくわかってきました.そしてやっとの思いで完成させたのがあるデータベースサーバから出力される星のカタログを自分の使いたいフォーマットに変換し,保存するというプログラム.
きっとプログラムを書ける人たちには,「なにやってんだか」とか笑われるかもしれませんが,ぼくの中ではかなりの喜びです.だって,自分の設計した通りにコンピュータが働いてくれた訳ですから.

次は望遠鏡でとった画像処理をするプログラムに挑戦しようと思います.
Posted at 20:04 by utsumi | WriteBacks () | Edit
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