Jun 14, 2006
観測遠征
ハワイ、マウイ島に滞在して25日くらいになるでしょうか。ハレアカラ山で、惑星を観測するために毎日宿からドライブしています。山頂には、できたばかりの私の研究室の小さな観測所があります。そこで、毎晩、木星の観測をしています。観測隊には、昼間の水星を観測するグループもあり、その手伝いもあって、昼も夜も行動していて、少し寝不足気味な生活です。標高3000mでの生活は、大変厳しく、ちょっとした寝不足でも山頂に来ると頭痛がひどくなったりします。観測を始めてから、曇って観測が出来ないという日は1日もありません。日本では考えられないでしょう。毎晩、すばらしい星空、すばらしい月、ため息の出るような日の出日の入りを見ています。
私は、木星周辺に分布するナトリウム星雲について研究しています。そのナトリウム星雲を発見したボストン大学の教授らも、我々のチームに加わって観測しています。大変光栄なことです。彼らと会った初日は、英語に不自由していて今も不自由ですが、幾分聞き取れるようになってきました。
観測のデータも観測生活も、ここでみられる大自然も、英語を話す生活も、どれも私にとって重要な経験になると思います。
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