■ サイエンスステーションblogが始まりました。
■ メンバーのみんなが二日にいっぺん交代で日記つけてます。
■ 科学に携わる大学生・大学院生たちの日常をのぞいてみてください。
「やっぱ、一服しよう」、そう思い、昨日実家に帰りました。星への思いを育んだこの街で、しばらく、自分を見つめようと思います。
先日7月27日~31日、JAXA 宇宙科学研究本部にて「君がつくる宇宙ミッション(通称、きみっしょん)というものが行われました。
これは、全国から宇宙好きな高校生が集い、自分たちが将来宇宙で行ってみたいミッションを考え、実現可能性を検討するものです、
ミッション立案からミッション内容の吟味、今後の課題などを高校生たちが自ら考えます、
僕も今回、スタッフとしてきみっしょんに初参加しました。
最初は緊張していた様子の高校生たちでしたが、普段はまわりにあまりいないであろう宇宙好きの仲間たちと毎日を過ごす中で日に日に打ちとけ合い、発表会ではスタッフも思わず感心してしまうようなミッションを発表してくれました。
彼らの表情は本当にキラキラ輝いていて、きっと一生モノの仲間に出会えた子も少なくないだろうと思います。
数年後、この中から一人でも多くの子が大学院生として、この宇宙研の扉を叩いてくれることを期待しつつ、来年参加予定のジュニアセッションに向けて、スタッフとして精一杯彼らをサポートしていきたいと思います。
現在,アメリカはペンシルベニア州ピッツバーグにある
とあるロボット研究所にきています.
日本で私が所属する大学には,
修士の学生が海外の研究室に短期滞在するプログラムがあります.
いろんな制約から,今回の滞在はわずか1ヶ月になってしまいましたが,
できる限り,いろんなことを吸収しようと毎日英語と格闘する日々です.
ピッツバーグと言えば,昔は鉄鋼の街でしたが,今は大学の街というイメージが強く,University of Pittsburghや,Carnegie Mellon Universityなど,医学や演劇,ロボットやコンピュータで有名な大学の様々な施設が,市内に存在感を示しています.
▲Carnegie Mellon University
また,ピッツバーグは,植物園や博物館,美術館,音楽ホールなどが豊富な街でもあり,PHIPPS Conservatoryや,Carnegie Museum群は 素晴らしいコレクションを誇っています.
特に,Carnegie Museum of Natural Historyの恐竜と鉱石のコレクションは実に見事で,アメリカ中部を訪問する人は必見です.
こちらでの滞在も残すところ一週間,アメリカでの気楽な暮らしもそろそろ終わりに近づいてきました.
一日一日を大切に,ピッツバーグ暮らしを楽しもうと思います.
こんばんは、komoriです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、先週、1週間ほど、大学の付属施設の
下田の臨海センターへ行って参りました。
今回の目的としては、研究室の先輩のお手伝い
とともに、フィールドである研究施設の様子や
周辺の様子を知ることも大きな目的でした。
巨大な水槽をデッキブラシで洗ったり、
サンプルを海水に濡れながら回収したり、
浜辺にうちあがった海藻を拾い歩いたり、
休憩時間には海で泳いだり、
体をいっぱい使うことができました。
また、ちょうど高校生向けの実習が
施設で行われていたこともあって、
(銀河学校のようなアウトリーチ活動の
一つのようです)
ちょっとおじゃまさせていただいて、
海藻の簡易的な標本を作製したり、
技官さんによる、南極越冬隊での
体験談を聞かせていただいたりしました。
今後、何回か訪れることになると
思いますが、施設の恵まれた環境を
生かしつつ、研究を進めていきたい
です。
写真は、施設内の海水を引き込んだ水槽
の一つに生えていた海藻達。
下田の海の豊かさを物語っています。
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Aug 27, 2009
遅めのお盆休み
好きで星の勉強を大学院でしているとは言え、やはり時には勉強・研究から離れる時間が必要です。しかし、世間がお盆休みだったころ、私は学会のため、海外出張。疲れたのか、少し体重を落として帰国しました。「やっぱ、一服しよう」、そう思い、昨日実家に帰りました。星への思いを育んだこの街で、しばらく、自分を見つめようと思います。
Aug 14, 2009
君がつくる宇宙ミッション
こんにちは。tobaです。先日7月27日~31日、JAXA 宇宙科学研究本部にて「君がつくる宇宙ミッション(通称、きみっしょん)というものが行われました。
これは、全国から宇宙好きな高校生が集い、自分たちが将来宇宙で行ってみたいミッションを考え、実現可能性を検討するものです、
ミッション立案からミッション内容の吟味、今後の課題などを高校生たちが自ら考えます、
僕も今回、スタッフとしてきみっしょんに初参加しました。
最初は緊張していた様子の高校生たちでしたが、普段はまわりにあまりいないであろう宇宙好きの仲間たちと毎日を過ごす中で日に日に打ちとけ合い、発表会ではスタッフも思わず感心してしまうようなミッションを発表してくれました。
彼らの表情は本当にキラキラ輝いていて、きっと一生モノの仲間に出会えた子も少なくないだろうと思います。
数年後、この中から一人でも多くの子が大学院生として、この宇宙研の扉を叩いてくれることを期待しつつ、来年参加予定のジュニアセッションに向けて、スタッフとして精一杯彼らをサポートしていきたいと思います。
Aug 11, 2009
ピッツバーグ短期留学
こんにちは,ohkiです.現在,アメリカはペンシルベニア州ピッツバーグにある
とあるロボット研究所にきています.
日本で私が所属する大学には,
修士の学生が海外の研究室に短期滞在するプログラムがあります.
いろんな制約から,今回の滞在はわずか1ヶ月になってしまいましたが,
できる限り,いろんなことを吸収しようと毎日英語と格闘する日々です.
ピッツバーグと言えば,昔は鉄鋼の街でしたが,今は大学の街というイメージが強く,University of Pittsburghや,Carnegie Mellon Universityなど,医学や演劇,ロボットやコンピュータで有名な大学の様々な施設が,市内に存在感を示しています.
▲Carnegie Mellon University
また,ピッツバーグは,植物園や博物館,美術館,音楽ホールなどが豊富な街でもあり,PHIPPS Conservatoryや,Carnegie Museum群は 素晴らしいコレクションを誇っています.
特に,Carnegie Museum of Natural Historyの恐竜と鉱石のコレクションは実に見事で,アメリカ中部を訪問する人は必見です.
こちらでの滞在も残すところ一週間,アメリカでの気楽な暮らしもそろそろ終わりに近づいてきました.
一日一日を大切に,ピッツバーグ暮らしを楽しもうと思います.
Aug 10, 2009
色とりどりの海藻
こんばんは、komoriです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、先週、1週間ほど、大学の付属施設の
下田の臨海センターへ行って参りました。
今回の目的としては、研究室の先輩のお手伝い
とともに、フィールドである研究施設の様子や
周辺の様子を知ることも大きな目的でした。
巨大な水槽をデッキブラシで洗ったり、
サンプルを海水に濡れながら回収したり、
浜辺にうちあがった海藻を拾い歩いたり、
休憩時間には海で泳いだり、
体をいっぱい使うことができました。
また、ちょうど高校生向けの実習が
施設で行われていたこともあって、
(銀河学校のようなアウトリーチ活動の
一つのようです)
ちょっとおじゃまさせていただいて、
海藻の簡易的な標本を作製したり、
技官さんによる、南極越冬隊での
体験談を聞かせていただいたりしました。
今後、何回か訪れることになると
思いますが、施設の恵まれた環境を
生かしつつ、研究を進めていきたい
です。
写真は、施設内の海水を引き込んだ水槽
の一つに生えていた海藻達。
下田の海の豊かさを物語っています。